○○るんです

オンラインゲームMabinogiのプレー日記をメインとした雑記…になる予定。

アル中とシュレディンガーの蜘蛛と

仕事帰りに一人で寄った飲み屋でさんざん飲み食いした後支払いの時になってサイフを会社に置き忘れてきた事に気が付いて、平謝りに謝り倒して荷物を預けて慌てて取りに戻った愉快なDameoさんです、女将さんごめんなさい。まあよくある話ですね。

先日ネリス姉さんが見事なまでの金色パイナップルを売っていたので試着してみました。

なかなかいい感じだったのですが、うだうだ考えている間に日付が変わってしまいました。まあ安いものでもないですしバケツを裏切るわけにもいかないのでいいんですけどね。試着ショットが撮れたのでよしとしましょう。

さて前回鎧を鍛えて中級以降に備えていた私なのですが、いきなり登板予定がきてしまいました。その現場は「恐怖！青ヒグマの襲撃！アルビ中級４人で都市伝説を見たか！？」という事に相成りました。

まあぶっちゃけ某弓使い芸人さんのAR8P取りの手伝いな訳ですが、この方はここの所目の前でトンビに油揚げさらわれたり、ページ求めて何度も廻ってもなかなか出なかったりと日頃の行いの悪さの報いをこれでもかと受けている様子です。

昨日は火曜という事でアイテムドロップアップの日なので哀れに思った暇人有志が通常アルビをループし続けて無事中級４人をゲットしたのです。本来ならここで私は「じゃ！そゆことで！」と太川陽介の如く爽やかな笑顔を振りまいた後に戦線を離脱するのですが、某へっぽこマスターが眠い等と言い出して欠員が出た為に私にお鉢が廻ってきたのでした。やだなあ。

渋々と準備に出かけるとメインゲストから「だめおかよ～」との不満そうな声が。
うっさい！こっちだってすでにナオもいないし行きたくないんじゃ！

なけなしの装備に身を固めていざ突入です。

しょっぱなから青いワンワンに複数からからまれました。恐ろしい所です。帰ってもいいですか？

熊も狼もベアウルフもみんな複数タゲです。私は部屋の隅で見つからない様にして他の方に暴れてもらう戦法を取ります。これは決してヘタレなどではありません。死んで他の方にタゲを渡してしまう方が迷惑になるのでこうして生き延び…

ぼわん
スイッチが叩かれるとコーナーなのに目の前に灰色ベアが３体…

灰色ベアウルフ「！！」
灰色ベアウルフ「！！」
灰色ベアウルフ「！！」

…バケツエスケェェェエプ！！

全力で隣の部屋まで逃げる私。なぜか途中で追っ手が一体になったので踵を返して仕留めます。意気揚々と部屋の中に戻ってみると…わたしがなすりつけたベアにボコられているお仲間の姿が。

「あっはっは…」
スマイル0円でその場を誤魔化す私。場が和んだところで先に進みましょう。ん？

「さいてー」
うっさい！だれだって自分の身は可愛いんじゃい！…ウソですごめんなさい。

その後も恐怖の進軍は続き青熊にボコられ巨大白蜘蛛に抹殺されながらも鍛えた鎧のおかげか思ったほどの被害は出ずにボスまで辿り着く事ができました。中ボスの巨大白からはAR7Pも出たし中々幸先が良いですね。

なんだかそこで運を使ってしまった様な気も致しますが誰かが言ってたじゃないですか。かの有名なシュレディンガー先生の言葉を。
「勝負は箱を開けるまでわからない！」
なんだか違った様な気もしますが気にしてはいけません。一所懸命ボスと戦ってるフリをして雑魚の赤黒蜘蛛退治に精を出していたその戦いの結末には…