○○るんです

オンラインゲームMabinogiのプレー日記をメインとした雑記…になる予定。

ソロと下級と回線と

いくら平和を愛するからといっても降りかかる火の粉を払う力くらいは備えておかねばなりません。丁度ソロで行けとのG1クエストが降ってきましたので本日はキア下級に単身で初めて突撃であります。…ソロはアルビしかやったことないんです。

大事なステージ衣装を失う訳にはいかないので裸ローブに着替えていざ突入です。

…うう、帰っていいですか？
一人は寂しいです、怖いです、心が挫けてしまいそうです。

和平交渉が成立しないかと思いラットマン君に話しかけてみます。
「クチイ？」（キミ達私の歌を聴いて正義の心に目覚めてみないか？）
「強打準備！」
…人語を解するとはいえしょせんケモノ。分かり合う事はできない様です。
鉄槌によって正義の心を教えてさしあげました。

お金の無い私は盾の代わりに本を装備してるありさまなのでラゴ様のクリティカルが非常に怖くてびくびくしながら進行します。こんな時に限ってスイッチは必ず４つ目が正解です。泣きそうです。

半泣きになりながらラゴ様と戯れているとなにやら
ぴろ～ん　ぴろ～ん
緊張感の無いアラームが流れてきます。
どうやら弾き語りで有名な某~~お笑い芸人~~悪徳ブルジョワ吟遊詩人さんからのメッセージの様です。のんびりと会話できる状態では無いのでこちらの状況をお伝えしてお引取り願うと致しましょう。

…日ごろ苛めてるだけではまだ足りないのでしょうか？
ジャイアンはロクでも無い事を思いついた様です。

会話のキャッチボールを自分で抱えたままでいるのが苦痛である私の特性を利用して必死に戦っているタイミングを見計らって話しかけるという妨害工作を仕掛けてきた様です。その後も工作は続きあげくの果てには

偽者の私まで登場する始末です。

妨害工作にも挫けずに一匹ずつおびき出すチキン戦法や減ったHPやマナは座って回復を待つ貧乏作戦といった知力を尽くした戦いにより進軍は思ったよりも順調に進んでいます。
ラゴ様に連続クリティカルをくらって一度ナオさんこんにちわをした以外では奇跡的に死亡もしないで２階終盤までやってきました。この調子ならゴーレムにカミカゼアタックを繰り返す事さえできればなんとかなるかもしれません。

と、その時ネズミ君を殴った直後に棒立ちになって制御不能になりました。
ガシガシガシ
必死にキーを叩きマウスを振り回しても反応が在りません。
…こ、これはまさか！